学資保険の加入条件
学資保険は子供の教育費を貯める目的のものですが、契約者やその子供に万が一のことがあった場合の保障が付いているものも多くなっています。そのため、加入時には、傷病歴を告知したり、健康診断書を提出しなければならず、審査によって加入出来ないこともあります。
つまり、契約者かその子供のいずれかに持病や傷病歴があると学資保険に加入することが難しくなるのです。
ただし、病気によっては加入できる商品もあるので、持病があるから必ずしも学資保険に入れないというわけではありません。
保険会社ごとに加入条件が異なっていますので、ある保険会社で加入出来なくとも、他の保険会社では加入できる場合もあります。アフラックの「夢みるこどもの学資保険」は、契約申込書、健康状態を記載の意向確認書、本人確認書類を提出すればよく、医師の診断書は必要としないため、加入できる可能性が高くなっています。
また学資保険の契約者については、年齢制限があるケースがほとんどです。
親が高齢であれば万が一の確率が高くなるとのことで、学資保険加入時に契約者の年齢が高くなれば、それに伴い保険料も高くなってしまいます。
そして、学資保険の年齢制限は保険会社や保険商品によっても異なりますので、事前に確認するようにしてください。ほとんどの学資保険では、契約者が60歳以下であることが条件となっているようです。